椎間板ヘルニアの民間治療

私は今40代なのですが、20年以上前の高校生の時に「椎間板ヘルニア」になりました。
その原因がアホ過ぎて書くのも恥ずかしいのですが。授業で校舎が変わるときに3階から下の階へ降りるとき。
校舎の階段の手すりを飛び超えて踊り場に着地(高さにすれば1m程度)それを毎回授業が変わる度にやっていた
だけなのですが、ある日突然腰と尾てい骨の辺りに激痛が。。。

その時は「痛いな~」くらいで夜も寝れたのですが、朝起きると激痛が走り起床するのに両親を呼ぶ始末。
痛み自体は立つとそれほどではなかったのでとりあえず病院へは行かず学校へ。
腰痛

しかしながら座っている時には息をするのも苦しいくらいで。1分と静止することもできず。
結局そのまま早退し、病院へ行けばよかったのですが。その頃は「椎間板ヘルニア」という言葉もあまりメジャーでなく。
たまに通っていた接骨院へ行きました。

■整体治療

電気を当て、腰をひねったりなどの整体治療。痛み自体が座っている時以外はそれほどでもないので。直ぐ治るだろうというくらいで特に深刻にもなっていませんでした。
翌日も授業中はとにかくお尻をずらしながらごまかしごまかし授業を受け、一日終わると整体へ。

3日目ですが、座っている時の痛みが最初の日と比べ更に悪くなってきて、油汗をかき、お尻をずらすのでも10分と耐えられなくなるほど酷くなっていました。さすがにガマンできず、先生に話をしそのまま整体院へ。

整体の先生にも「日増しに酷くなっている、どうにかなりませんか?」と相談するも治療方法は変わらず、さすがにそうなるとこちらも不信感が湧くので。今日を最後にこの整体院へ通うのはやめにしようとしました。
腰痛治療

その頃あったのかなかったのか解りませんし、悲しいかな「病院の整形」へ行くという選択肢がなかったため。母親が口コミで探してきた民間の治療院へ行くことになりました。

聞くところによるとその先生は柔道の大家で、全国各地から治してほしいと押し寄せてくる有名な人らしく。自分の住んでいた町からそれほど遠くない距離にあるとのこと。前日に予約をいれてくれて向かうことにしました。

電車を乗り継ぎ、バスで約40分くらいの距離。母親に連れられ、4日も経過するとどんどん痛くなって座るのも立つのも辛くなっていました。
山の中へ進むバス。どんどん街から離れていき、山間の終点から3停前くらの停留所で下車。ありがたいことにバス停からすぐの民家で軒をくぐり看板らしい看板もない整体院の軒をくぐりました。古い畳の10畳くらいの部屋へ通され、座るのもままならないまま母親と二人でまっていました。

そのうち若い男性が傍にやってきて「どうされました?」「これこれこうで。。」と経緯を説明し。男性は「うんうん」とうなずき。話終わると奥の部屋へ。
そこから3分しないうちに小柄の老人が奥からでてきました。身長は160前後くらいの袴をきた男性です。その後ろに先ほどの若い男性がいました。

おもむろに「ではこちらに」と私を招き、うつ伏せに。軽く背中を触診され、痛い箇所を聞かれました。「腰とお尻のあいだが痛くて。。」などとその頃には
もう転がっても喋るのもしんどくなっていました。

触診が終わるとおもむろに私を仰向けにし、膝を抱えて丸々ように指示。そのまま柔道帯で足と体を巻かれました。

■あれだけ痛かった腰痛が改善

「なにが起こるのだろう?」と思う間もなく、その老人が柔道帯を掴んで私を持ち上げ。そのまま畳へズドン!ズドン!と落とすではないですが。
痛いというよりも。私は大柄で体重も80kg近くあるのですが、軽々と10回前後繰り返すその老人の怪力にびっくりしてしましました。
そのあとはうつ伏せになるように指示。その老人が軽く跨ったあと、今までに感じたことのない激痛が腰に響きました。

「なんじゃ!!??!??」と背中でされている行為が見られるはずもなく、老人が何かを振りおろして打ちつけているのは感じとれました。
その激痛が10回ほど走ったあとでしょうか、ほどなく終了。
以上です。との声もなく、終了してゆっくり立ち上がってみると痛みがだいぶ解消されていました。
その老人は私に気に掛けるでもなく、次の方の治療に入っていました。
若干まだ痛みは残るのですが、何やら終了のようで母がお金を払い玄関の方へ向っている時、私の施術中に聞こえた音が聞こえたので振りかえってみると
その老人、木の杭に木槌をうちつけているではないですか!!私は「これか!!」なんという無茶な!?
腰痛ベルト

他人の施術行為をみて正直ゾッとしました。
これはいかんと思いながら、外に出たのですが、よくなったもののまだちょっと痛みが残っています。
ただ、自分からみると施術の行為はさておき劇的に回復して、このまま帰るとまだ痛みが続く不安があったので。母に頼み、「もう一回みてもらえませんか」
と引き返し尋ねると、「申し訳ないどうぞどうぞ」と快諾いただき、帯巻きのくだりから、短い時間ですが調整していただきました。

2回目を終了し、今度はほぼ完治といいますか打たれた痛みだけが残る感じ。
聞けば。ヘルニアで出ている部分を木槌で引っ込める治療との事。
聞けばゾッとしますが効果と即効性は素晴らしかったです。痛みは40年生きてきて未だにベスト3から外れない痛みですが。
これが私の治療体験です。あれから数十年経過しているので、先生はご存命かわかりませんが、この先生に会っていなかったら
と思うと。。。民間療法ですが即完治した経験談でした。

サブコンテンツ

このページの先頭へ