腰の筋肉はどんな役割をしているの?腰痛や猫背にならないためには?

腰が痛い…と感じている方は結構いらっしゃるのではありませんか?

そういう私も数年前から腰痛を感じています。気になるし、痛いしと病院に行って、レントゲンをとってみて、お医者さんに「たいしたことありません。」と言われてしまうのが腰痛のやっかいなところですよね。

では、なぜ腰痛が起きるのか…。もうご存じの方も多いかと思いますが、病的な原因があるわけではなく、腰回りの筋肉が衰えることで、背骨や骨盤に影響を与え、腰痛を引き起こしていることがわかってきています。

ここでは腰と筋肉の関係と簡単な腰痛改善方法についてお話したいと思います。

 

腰の筋肉の種類と役割

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腰痛に関わる筋肉としては大きく「脊柱起立筋」と「大腰筋(腸腰筋)」の二つの筋肉があります。いわゆる背筋といわれているものは広背筋・僧帽筋・長背筋の総称ですが、それらの中で腰痛に大きくかかわる長背筋(脊柱起立筋の一部)についてお話しておきましょう。

 

  1. 脊柱起立筋の働きについて

背骨の左右にそって走る太い筋肉のことを脊柱起立筋と言います。

脊柱起立筋は上半身が倒れてしまわないように支える役割があり、前に倒した体を引き上げる働きがあります。

この脊柱起立筋は、棘筋(きょくきん)最長筋(さいちょうきん)腸肋筋(ちょうろくきん)と言う3種の筋肉から成り立っていて、それぞれが頭を支え、後ろに反る時や横に体を曲げたり、腰を回したりする時に使用します。そして、次の大腰筋と共に猫背にならないようにしてくれています。良い姿勢を保つため鍛えておきたい筋肉です。

 

  1. 大腰筋(腸腰筋)の働きについて

大腰筋は大きくは腸腰筋という腰まわりや骨盤まわりにある筋肉の一部を言います。

太ももを引き上げる働きやお尻の筋肉を引き締めて、骨盤が歪んでしまわないようにする働きと、股関節の歪みもなくすことで、下半身のみならず全身のバランスを整え、正しい姿勢を保つ働きがあります。

大腰筋がきちんと働くことで背骨や背中の筋肉(脊柱起立筋など)の働きを支えると言う役割もあります。体のバランスのカギを握る筋肉とも言えます。

 

腰の筋力が低下したり鍛えたりするとどのような作用があるのか

 

上記の筋力が衰えていくと、頭を含む自分の上半身が支えられなくなり、猫背になったり背骨や骨盤に負荷をかけることとなります。

骨盤の歪みは体全体のバランスを崩すことになるということをお聞きになったことありませんか?

つまり腰の筋力を鍛えることによって、正しい姿勢を保つことができ、体全体のバランスをとることができることにつながります。

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筋肉と腰痛の関係

筋力が衰えて行くと背骨や骨盤に負担をかけることになる。つまり、筋肉そのものが痛むわけではなく、負担がかかっている箇所に炎症が起きたりすることで腰痛が起こることがあると言うことです。

「体重が重いと上半身を支えられなくなって腰を痛めるから」とダイエットに励む方もいらっしゃると思いますが、食事だけに頼るダイエット方法だと返って筋力を落としてしまうことになりますから、きちんと栄養をとって、トレーニングによるダイエットを心がけるとよいかと思います。

ただし、気をつけなければいけないのは、筋肉を鍛えようとして、突然、過度のトレーニングをしてしまうと、筋肉が緊張して筋肉そのものが痛んで腰痛になってしまうことがあるので注意してくださいね。

 

まとめ

筋肉と腰痛の関係、少しは伝わりましたでしょうか?

体をあまり動かさず、同じ姿勢をして作業をする方は、時折、簡単なストレッチをされることをお勧めします。ちなみに私は1時間おきほどに、腰に手をあてて、後ろにゆっくりと反っていくと言うストレッチをしています。それをするだけでも、かなり腰痛が改善された気がしますね。

そうそう、両手をあげて思いっきり背伸びをするだけでも、腰回りがほんの少しですが、すっきりもしてきています。加えて思いっきりの背伸びは気分転換にもいいですよ。腰痛改善とシェイプアップ、そんなに大変なことではなさそうですよ。あまり難しく考えず、ちょっとしたことでも改善されるようですので、今から試してみてください。

 

 

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